この記事を見ている方の多くは何らかの理由で不動産業を始めようと考えているのでしょう。
新しいことを始めようという決意はとても素晴らしいことです。また、上手く事が進めば現在よりも収入が上がる可能性は十分にあります。
不動産業はその形だけ見ると、儲かりやすいビジネスモデルと言えます。
在庫を抱えなくてすみますし、少ない資本で開業も可能です。
一人でやるなら人件費もかかりません。
不動産業者は業者間同士で情報を共有しているため、その情報を売買しているようなものです。
とはいえ、不動産業は始めようとしてすぐに始められるものでもありません。
というよりも、リアルの店舗を構える必要のある仕事は大半がそうですね。
ネットショップなら始めようと思った日から開業することも可能ですが、店舗が必要になってくるとそうもいきません。
自宅兼事務所で営業する手段もあるにはあるものの、それにも準備が必要でしょう。
そもそも不動産業を始めるためには資格が必要になってきます。
具体的には「宅地建物取引業免許」というやつです。
これは個人法人問わず必要になるもので、国土交通省や都道府県知事の免許を取得しなければ宅地や建物を取り扱うことができません。
また、開業以前の問題として、宅建業を営むためには、宅地建物取引士が1人は必要です。
そして資金の準備も。
とにかく準備することや、やらなければいけないことがたくさんです。
そんな不動産開業について0から紹介するのが本サイト。
不動産業を始めるまでの流れはどうなっているかを始め、
先ほど少しだけ触れた不動産開業に必要な資格、不動産業と建築業の違いとは、
さらには不動産開業後に役立つ販促のコツまで紹介していきます。
せっかく数ある職業から不動産業を始めようと思ったのですから、ぜひ失敗せずに開業までこぎつけてほしいものです。
しかし、ぶっつけ本番で成功するほど甘くないのも事実。
学ぶべきことは学んだのち、開業への準備を始めるべきなのです。
ちなみに、不動産業は扱うものの単価が大きいことから成功すれば儲けの大きな職業です。
ただ、逆に失敗してしまえばせっかく開業した会社をたたむことになりかねません。
人生辛いもので誰もが成功を収められるわけではないのです。
成功するのはしっかり勉強をして準備をして開業する人。
ぜひあなたも本サイトで基本を学び、しっかり勉強して成功を収めてください。
